こんにちは、ツマです。
ここでは、個人事業主の確定申告の大まかな内容と順序をお話しします!
・個人事業主の確定申告の流れ
・各流れごとの詳細
確定申告の基礎知識まとめはこちら
個人事業主の「確定申告」
個人事業主が行う確定申告は、わかりやすく分けて3つあります。
1、事業の収益を計算して出す
2、控除を計算する
3、税金を確定する
それぞれの流れと、その詳細を説明します。
1、事業の収益を計算して出す
事業の収益として出すのが、「総売上」と「純売上(純利益)」を出します。
総売上:売上げだけを全て足した数
純売上(純利益)= 総売上 ー 経費
※ちなみに仕訳を入力すればこれは、やよい会計ソフトが全部計算して、確定申告書に記入してくれます!
2、控除を計算する
「純売上」から控除を引いて「課税所得」を出します!
課税所得 = 総売上 ー 控除
この課税所得が最終的に税金を計算する基準になります。
3、税金を確定する
課税所得から、税金の計算をして確定する。
計算式は国税局のHPや、税務署から送られていくる書類に記載されていますが、とにかく見にくいです、、、
しかし、会計ソフトを持っている場合はこの点の心配はしなくていいです!なぜなら、この税金の計算と確定は会計ソフトが自動で計算し、入力してくれるからです♪
※法律の改正などに伴い税率も変化しているので、古い会計ソフトを使用していたりり、改正に合わせたアップデートをしていないなどの場合は注意してくださいね!
やよい製品を購入した場合は、オンライン版もしくはデスクトップ版の「安心サポート」に加入するかで、毎年最新版にアップデートできます!税理士さんを雇う予定のない場合は必ずオンライン版の購入か、デスクトップ版でもサポートの加入をするようにしましょう♪
以下の記事でも詳しく紹介しているので、参考にしてみてくださいね♪